教室では、ピアノのペダル使用を想定して〝スリッパ〟を履いて頂いています。
発表会では靴を履いて演奏して頂きますので、直前で慌て習慣付けるのではなく、習い初めより身につけていただいています。
この
〝スリッパを履く足〟
夏休み中の今、みんなご自宅では〝裸足〟だと思います。
そのままレッスンに来る子どももチラホラ…
そんな子ども達に
『裸足でスリッパを履くと、スリッパはどうなるかな?』と聞くと
『汗とかでぬれてる』
『そのちょっとぬれてるスリッパを自分が履いたらどんな感じ?』
『嫌だ』
『じゃあ、どうする?』
『靴下を履いてくる(^o^)⤴︎』
靴下を履く行動での
“人に対しての思いやりの気持ち”
とお友達宅などへの訪問の際での
“マナー”
にもなります。
ですが、たまには忘れてしまいます????
このやりとりを数年前にしている◯ちゃん。
前回のレッスンの時に何度か続いていたので、声をかけていました。
今週のレッスン時、ピアノを弾いてくれている◯ちゃんを見ていて
あっ!今日は靴下を履いてきてくれているなぁ〜と見て視線を上にしていくと
弾く時の足の置き場、背中ピーンで弾いていました‼️
弾く時に背中が丸まってしまい、なかなか背中ピーンで弾けてなく…声はいつもかけているのですがなかなか;_;
基礎練習の徹底などで、◯ちゃんのペースで気づいて身についてきている事が沢山あり、その現れとして弾く姿勢が変わってきているのかな。
帰る時にお気に入りの靴下の写真を撮らせてくれました✨
また別のお気に入りの靴下も見せてね^_−☆