発達心理学でのおよそ5~12歳は
〝学童期〟
【勤勉さVS劣等感】
小学校に通いはじめ、勉強の楽しさを知る時期です。
学校生活では宿題が次々に出されるので、
「計画的に課題を仕上げ、提出する」ということを覚えていき、それを繰り返すことで自信がつき
「自分には能力がある」
ということを理解していきます。
しかし、勉強が最初から得意な子どもばかりではありません。
勉強が理解できなかったり、計画的な勉強のやり方がわからなかったりして困っている子どももいます。
そのような状況に対し、周囲の大人が適切にサポートせず、ただ
『叱っている』
だけでは、問題は解決できません。
子どもは「自分にはできない」と劣等感を抱き、その影響はのちの人生に暗い影を落とすことにもなります。
親や周囲の大人は、子どもが劣等感を抱かず、かつ傲慢にもならないよう、適度に褒めたりアドバイスをしたりし
『豊かで可能性あふれる人格形成』
を支えていきましょうね????
小学1年の◯くん。
身体の力を抜くことがピアノ????を弾く時には必要になってきます。
最初から出来る子なんていません‼️
出来ないかも...
っと考え、行動に表さなければずっと出来ないかもm(._.)m
ですが、◯くんは挑戦する強さ、自分の可能性をちゃんと知っています。
何度も何度も練習をした
『出来た????』
◯くんは、モンテッソーリ教育の
「子どもは生まれながらにして、自分自身を成長させ、発達させる力をもっている」
を実践してくれています☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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