発達心理学での3~5歳頃は〝遊戯期〟
【自発性対罪悪感】
この年齢の子供たちは保育園や幼稚園で、友だちと活発に遊ぶ時期で、周りの世界に対して強い興味を持ち
「どうして◯◯なの?」
という質問を連発したり、ごっこ遊びをしたりします。
とにかくエネルギーがあり余っている状態といえるでしょう。
このような子どもらしい様子に対し、親がうっとうしがる態度を見せたり、過度に厳しいしつけを施したりすると、子どもは
〝罪悪感〟を覚えてしまいます。
もちろん、公共の場所での適切なふるまいを教えるなど、適度なしつけは大切です。
自発性と罪悪感のバランスがうまくとれれば、子どもは心理社会的危機を克服し、
《目的意識》
という力を獲得していきます。
リトミック研究センターの教材も使用されている
《モンテッソーリ教育》
にもある1人1人がもっている
「潜在的な基礎能力 豊かで可能性あふれる人格形成」
5歳の◯ちゃん。
先月末にお母さまから
『◯ちゃんが1人でレッスンを受けたいと言ってるのですが、どうでしょうか❓』とご相談を受けました。
◯ちゃんの自発性を尊重して、今月からレッスンの時間半分を1人で行うことにしました。
◯ちゃんが勇気をもってお母さんに相談したことです。
頭ごなしに『ダメよ、無理よ。』と答えてしまうと◯ちゃんは色々な事をチャレンジしようと思った時に『ダメよ』と反対されるかも、、、と大人に相談せずに諦めてしまうかもしれません。
◯ちゃんのお母さまはこの事をご心配され、ご相談してくださいました。
大人としては◯ちゃんの自主性を応援する為、1人でレッスンを受けると決めたけれども『おばあちゃんに一緒にいて欲しい時には一緒に来てもらってね』と
見守り
の体勢もつくっています。
3拍子のリズム
音符の長さ♩をカラーボードとリズム積み木をつかって考えてもらいました。
♩四分音符は直ぐに作れましたが、、、
二分音符を置く場所を悩み(u_u)
二分音符の長さを確認→四分音符が2つ。
何度も何度も積み木で確認していき完成????
『子どもは生まれながらにして、自分自身を成長させ発達させる力をもっている』
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